過払い金請求って何?過払い金請求できない場合とは? 

MENU

CLOSE

過払い金請求って何?過払い金請求できない場合とは? 

知っておきたい過払い金請求!

e276b6fd59dacef3eb94df9d54857f58_s

債務整理と言えば、法的に行われる借金整理の方法です。借金の返済が困難になったり、借金が滞納している場合に利用することが多いです。今まで債務整理といえば、自己破産や任意整理などが有名でしたが、数年前から過払い金請求という債務整理が注目され始めました。

この過払い金請求については、行うことで大きなメリットがあるため、該当する人は是非とも行いたい債務整理です。過払い金は、債務者が気付いていないところで発生している場合が殆どであるため、確認したい場合はまず弁護士に相談するといいでしょう。

また、過払い金があるかどうか自分ではよくわからない場合においても、確認をすることは可能なため、思い当たる節のある人は一度相談するようにしましょう。

そもそも過払い金請求とは何のこと?

過払い金請求について近年よく耳にするものの、どのような債務整理なのかあまりよく知らない人もいるでしょう。金融会社がお金を貸し出す時には、法律により金利の上限が決められています。

これが利息制限法という法律です。具体的にどのような金利制限になっているかについては、以下の通りです。

  • 10万円未満の借り入れの場合、上限金利は年率20%
  • 10万円以上100万円未満の借り入れの場合、上限金利は年率18%
  • 100万円以上の借り入れの場合、上限金利は年率15%

このように見てみると、合法に借金をしていたとしても金利というのは決して安くはありません。利息制限法の上限は20%ですが、一昔前、出資法の上限が29.2%であったため、違法であっても刑罰にならないように出資法の上限ぎりぎりの金利でお金を貸していた金融業者などが多くありました。

この時の金利をグレーゾーン金利と呼んでいます。そして、当時、このグレーゾーン金利で借入をしていた人は利息を払い過ぎているため、払い過ぎた利息を取り返すことができるのです。これを過払い金請求と呼んでいます。

過払い金の請求は、高額になると100万円を超える場合もあるのです。そして、これだけの過払い金が発生している場合などにおいては、まだ返済途中だった借金が既に払い終えていたという事実が判明する場合もあるのです。

過払い金・債務整理は消費者金融が恐れるNo1の杉山事務所で無料相談

\要チェック/

過払い金の相談をどこにするか迷っているなら杉山事務所がおすすめ!
自分に過払い金があるかわからない方でも、無料で過払い金の調査と計算がしてもらえます!

過払い金請求の実績も豊富で、過払い金回収額は月5億円を超えます。

⇒杉山事務所の公式サイトを見てみる

過払い金請求・債務整理は相談無料の杉山事務所におまかせ

\オススメ/


消費者金融が恐れるNo1の杉山事務所があなたの借金に関するお悩みを解決します!

⇒杉山事務所の公式サイトをみる

  1. 0120-066-018
  2. 0120-065-039
  3. 0120-068-027
  4. 0120-069-034
  5. 0120-067-009
  6. 0120-070-146
  7. 0120-131-025
  8. 0120-678-027

過払い金請求できない場合ってあるの?

70dcab30bb0a3422469fe0d5ecefaf2f_s

過払い金請求をきちんと行うためには、まずは、弁護士に相談するのがいいでしょう。個人で行えないわけではないのですが、手続きが難しいため弁護士に任せてしまった方が間違いがありません。しかし、状況によっては過払い金を回収できないというケースもあります。

時効を迎えた場合!

実は、過払い金の請求には時効というものがあります。完済日から10年以内に請求しなければなりません。時効になった後で過払い金請求をすることは難しいため、早く行動に移すようにしましょう。

金融会社が倒産してしまった場合!

今の時代、経営不振で金融会社が倒産してしまうケースもないとは言えません。請求先の金融会社がなくなってしまえば、過払い金を請求したくても不可能になってしまいます。

大手の金融会社ならば倒産の心配はないと思っている人も多いかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。過払い金請求が頻繁に行われている近年では、過払い金の返還が増えすぎたために倒産する可能性も考えられるからです。

相手が違法業者である場合!

違法業者というのは、いわゆる闇金融のことです。過払い金の請求ができるのは、法律に則っている金融会社だけと定められています。また、違法業者というのは、住所や会社名などがでたらめな場合も多いのです。そのため、相手の詳細が分からない場合については、過払い金請求をすることはできないのです。

こちらのコラムも人気です!

キーワードでコラムを検索!