債務整理でのトラブル回避!スムーズな債務整理をする為に
債務整理でトラブルが起こる原因とは?
債務整理とは借金の返済額を金利カットなどで減額したり、過払い金の請求をしたり、最悪自己破産をすることで借金から解放されることを言います。当然、債務整理がしたい債務者は自分の借金から少しでも解放される為に行いますが、債務整理を行うことによって自分が嫌な思いをしてしまうケースもあります。
債務整理において一番発生しやすいトラブルは依頼した法律事務所との間の金銭トラブルです。実は弁護士に債務整理を依頼したことで、もともとあった借金の総額よりも金銭的な負担が重くなってしまったというケースが後を絶ちません。以下に挙げる一例は、債務整理を法律事務所に依頼したことで発生したトラブルの原因です。
- 借金の総額から納得のいく減額がされなかった
- 過払い金が回収できずに弁護士への費用だけが発生した
- 借金の減額はされたけど、弁護士への依頼費用をプラスすると実質の返済額が増えている
- 弁護士や司法書士の知識、経験不足で起こった債務整理の失敗
- 依頼した場所が整理屋で、債務整理されずに手数料だけが残った
上記のような金銭的トラブルは、弁護士の説明不足であったり、債務者の理解不足であることが多いです。債務整理の結果に不満を抱いていたとしても、たいていの人が依頼した法律事務所から請求された費用を支払っています。
その理由は、こういったトラブルをどこに相談して良いかわからなかったり、新たな弁護士に相談する為の費用を持ち合わせていなかったりするからです。債務整理の結果が本気で納得いかず、高額な費用を請求されてしまった場合は、1度、全国にある国民生活センターか法テラスなどに相談してみると良いでしょう。
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債務整理で金銭的なトラブルが起こらないようにする為に
債務整理を行うのは借金を少しでも楽にしたいからであって、全ての人が弁護士との金銭的なトラブル発生は望んでいません。債務整理を行うにあたって法律事務所とのトラブルを回避する為には、事前の準備が必要不可欠です。まずは自分自身で、トラブルが少なく良心的な法律事務所を探しだす必要があります。
法律事務所は全国にたくさん存在し、気になった法律事務所は自分から足を運び、直接担当となる弁護士に相談をするのが理想です。複数の法律事務所に相談を持ち掛けることで、自分にピッタリで良心的な法律事務所が見つかるようになります。良心的だと思った法律事務所でも、急いで契約を結ぶのはやめましょう。
契約する前に必ず確認しておきたいのが、債務整理にかかる全ての費用に関することです。費用に関係することは必ず書面で提示してもらい、追加費用が発生するかを確認する必要があります。どんなに対応が素晴らしく人情深げな弁護士に見えても、そういった金銭のやり取りを口頭だけで済ませようとしている人は要注意です。
費用面については必ず契約前に、自分から書面の提示を求めましょう。また、債務整理にかかるタイムテーブルなどを提示してくれる法律事務所も優良といえます。金銭的な説明と債務整理にかかる詳細な予定を最初の段階で説明してくれる法律事務所を選ぶようにすると、後々のトラブル発生が少なくなります。
債務費用に関する相場をある程度理解しておく
弁護士との間で金銭的なトラブルを発生させない為にも、債務整理の相場をある程度理解しておくことが必要です。その為にも、債務整理についてどのような手段があるのかを知っておく必要があります。
1つ1つの債務整理の相場を知っておけば、法外な手数料を請求してくる法律事務所を避けることができ、あまりにも安すぎる費用を請求してくるような法律事務所なら、その手腕や詐欺を疑う必要があります。法律事務所とのトラブル発生を防ぐ為にも、ある程度自分で情報収集する力を身につけましょう。
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悪質な債務整理詐欺に引っかからない為に
法律事務所が債務整理を扱うことで利益を上げていることは間違いありません。弁護士や認定司法書士などは専門的なことをお願いできる地位のある職業なので、ある程度の報酬を求められることは仕方がないといえますが、法律のプロであるという立場を利用して詐欺行為を行っている法律事務所もあります。
もちろん、法律事務所で働くほとんどの弁護士や認定司法書士は自分の仕事にプライドを持ち、依頼者を欺くようなことはしていません。先に挙げた弁護士の説明不足や依頼者の理解不足で生じる金銭的なトラブルも悪質な部類には入りません。
本当に悪質な法律事務所は詐欺行為をもっともらしい顔つきで平気でやってのけるので注意が必要となります。以下に挙げる債務整理詐欺の一例は犯罪行為に当てはまるものばかりです。
- 弁護士や司法書士を装った人物に着手金を支払ったまま連絡が取れない
- 無料相談しただけで契約していないのに、勝手に過払い金請求されてそのお金を着服されていた
- 過払い金請求で弁護士が回収額を偽り、差額を着服されていた
- 弁護士が債権者と手を組み、債務者が不利になるような和解をさせる
- 電話などで債務整理の勧誘をし、甘い言葉で誘惑し高額な着手金を請求する
- 借金の滞納や金利アップの弱みに付け込んで、早急に契約させようとする
これらの債務整理詐欺に引っかからないようにする為にも、債務整理に関する詐欺情報を知っておく必要があります。また、ここと決めた法律事務所があれば、契約をする前にこれまでの経験と実績を確認しておくことが必要です。
さらに、インターネットの検索エンジンで気になった法律事務所の名前を検索するだけで、詐欺被害にあった人の口コミが見つけることができます。法律事務所はトラブルを避ける為にもじっくり腰を据えて見つけていくことが大切です。
過払い金詐欺が後を絶たないその理由は?
債務整理の中でも過払い金請求に関連する詐欺が横行しやすいのは、債務者の金銭的な欲求にストレートに問いかけやすいからです。過払い金請求を含む債務整理に関する手続きは弁護士と認定司法書士以外の者は法律で認められていません。
過払い金請求で利益を上げようとする詐欺グループは弁護士や認定司法書士の資格を持たなくても、平気で架空の法律事務所を名乗り、あたかも弁護士であるかのように振る舞って自宅に営業の電話をかけてきたりします。
今までに返済してきた借金を取り戻せるかもしれない、などの甘い誘惑にのって高額な着手金を支払ってしまったら彼らの思うツボです。優秀で優良な法律事務所がそもそも債務整理などで営業をかけてくることはないので、しっかり注意をしておきましょう。
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債務整理結果が納得いかない!債務整理を行わなければ良かったと思ったら
いくら法律に精通した弁護士や認定司法書士でも、債務整理に失敗することもあります。たとえ債務整理に失敗したとしても、いくらかの弁護士手数料を支払わなければならないことがほとんどです。成功報酬制を謳う法律事務所は、実績に乏しく顧客集めの為と経験を積む為の可能性が高いので注意が必要です。
債務整理の結果に満足が得られなかった理由として、弁護士または認定司法書士が最初の段階で減額できるといった金額と実際に減額できた金額にかなりの差があることです。
減額できた金額に差があるだけならまだしも、債務整理をしたことで債権者への返済停止の処置がなされ、信用情報に滞納している旨を記載されてしまい、全てのクレジットカードの更新が難しくなってしまったというケースも存在します。
こういった債務整理の失敗は弁護士や認定司法書士の明らかな経験とスキル不足が原因で起こります。満足がいかない結果に終わった債務整理をどうにかすることはできませんが、弁護士なら弁護士会、認定司法書士なら司法書士会と、それぞれの市民窓口に連絡をしてみると良いでしょう。
ここに密告をされた担当者は呼び出しを受けて、苦情に関しての説明を求められ、場合によっては懲戒を受けることもあります。
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