任意整理は何度でもできるの?過払い金請求のタイムリミット!
債務整理の中でも多く選ばれている任意整理!
借金を抱えている人ならば、債務整理について一度は考えたことがあるのではないでしょうか。債務整理と言えば、自己破産や任意整理を思い浮かべる人も多いでしょう。
特に、自己破産については、会社を倒産させてしまった経営者が適用している場合も多いので、借金とは無縁の生活を送っている人でも、テレビドラマなどで観たことがあるのでしょう。また、任意整理については、債務整理の中でも最も手軽な方法として知られています。
手続きなども比較的難しくはないため、いくつかある債務整理の中でも一番多く選ばれている方法でもあります。そのため、周りにいる身近な人の中にも、任意整理をしたことがあると言う人もいるかもしれません。
一度借金をすると繰り返しやすい!
借金をする人の中には、一度、借金を整理したとしても、何度も繰り返してしまうという人もいます。債務整理を行うと、一定期間クレジットカードの発行ができなくなるため借入はできませんが、一定期間を過ぎてしまえば改めて借入することが可能です。
すると、再び借金を重ねてしてしまうという人も少なくないのです。金利や利息に関する怖さも十分に理解をしているにもかかわらず、また、滞納することになり、再び返済に困るという負のスパイラルに陥っている人もいます。
任意整理した後でも、また任意整理できるの?
過去に一度任意整理をしているにもかかわらず、また債務整理行うことができるのでしょうか。実は、過去に任意整理をした経験があっても、任意整理をすることは可能です。これは意外と知られていませんが、特に回数は制限されていないのです。
借金をしてしまう人の中には、また何度も借金してしまう人がいるものです。そのため、また借金で首が回らなくなってしまう前に、恥を忍んで再び任意整理をするようにしましょう。しかし、2回目以降の任意整理になると、交渉になかなか応じてくれない金融会社も多いようです。
そのため、債務整理に特化した弁護士に依頼することで、話し合いが上手く進む場合があります。話し合いは長期化することも考えられますが、根気強く行っていくことが大切です。
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過払い金請求のタイムリミットについて!
最近では、頻繁にテレビなどで過払い金請求のCMを見かけるようになりました。過払い金返還請求というものは、払いすぎていた利息が戻ってくるという制度です。一般的に見て、なぜ利息を払いすぎてしまう事態が起こるのだろうかと疑問に感じている人もいるでしょう。
一昔前には金利に関する法律はあったものの、違反しても刑罰にならないすれすれの部分で、曖昧になっていた隙間を突いて高金利で貸している貸金業者があったのです。
その後、金利の見直しがなされて2006年に法律が改正され統一化されたため、グレーゾーン金利というものはなくなったのです。そのため、2006年よりも以前に借金している人は、過払い金が発生している可能性が考えられます。
また、この過払い金の請求というのは、借金の完済後10年というタイムリミットがあります。2006年付近に借金を完済している人は、タイムリミットが迫っている可能性があるため、心当たりのある人は早急に弁護士に相談してみることをオススメします。
そして、過払い金請求を行うことにより、返還される金額が多ければ借金がなくなってしまうケースも珍しくありません。また、中には数十万円〜数百万円ものお金が戻ってくるケースもあるのです。
弁護士事務所では無料相談などを行っているところもあり、過払い金請求があるという確信がなくても、過去に借金をしていた人は一度相談してみてはいかがでしょうか。
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