借金で自己破産したらどうなるの?借金問題は弁護士に相談!
自己破産した場合について!
債務整理にはさまざまな種類がありますが、中でも自己破産は誰でも一度は聞いたことがあるでしょう。債務整理の中でも借金を帳消しにできるのが自己破産ですが、家や土地など財産を手放さなければならないなど、大きな制約があります。
自己破産を始めとする債務整理の手続きを始めた場合、金融機関は借金の督促が出来なくなります。これは、今後どのように借金の返済をしていくかを決定するまで、処理を保留する必要があるからです。
自己破産を行うことで、借金問題で苦しんでいた人は借金がゼロになるため、借金苦から解放されます。デメリットとしては、金融関係や法律関係などの仕事に就くことができなかったり、ローンが組めなかったり、カードの利用ができないなどの制限も付きます。
しかし、自己破産後、財産管理が必要で、手紙なども調べられるという人はほんの一部だけであり、大抵はそれほど影響を受けずに生活することが可能です。そして、少額の財産であれば手元に残すことができ、当面の生活費なども法律上で保護されています。
自己破産した場合、家や土地、車などは失う可能性がありますが、自己破産前に処分していたり、最初から持っていなければ影響は少なくて済むでしょう。そして、今後は働きながら生活を立て直すことが出来るのです。
任意整理について!
債務整理の中でも、最も手続きが簡単にできるのが任意整理です。任意整理の場合は、裁判所への書類の提出などが不要であるためです。この任意整理は、債務者や代理人である弁護士が金融機関と交渉し、金利や借金の総額を減らす手続きを行います。
ポイントになるのが任意と言う言葉通り、特定の金融機関を選んで交渉するなど、選択の幅が広いことです。自己破産や個人再生の場合は、すべての金融機関を平等に扱う必要が出てきますが、任意整理であればその必要がなくなるのです。
また、借金の金利の上限は利息制限法などによって定められているため、それを超える金利が設定されていた場合は過払い金として金融機関に返還請求したり、借金と相殺することが出来ます。
また、金融機関側も貸し倒れを防ぐために、交渉に応じてくれる場合が多いのです。それは、自己破産をしてしまうと全くお金が回収できなくなってしまう可能性もあるため、金融機関側としては回収できる分については回収しておきたいと考えているからです。
そして、任意整理は個人でもできないことはありませんが、かなりの法律に関する専門知識などが必要となるため、弁護士に依頼した方が交渉においてもスムーズでしょう。
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借金で悩んでいる人はまず弁護士に相談!
借金をしていて返済できない状態が続いたり、滞納してしまうと、何度も督促が来るようになります。また、中には、この督促が怖くなり、放置してしまう人もいるでしょう。
しかし、これは逆効果になり、借金の滞納をすることで金利が追加される可能性があります。そして、滞納して放置した場合、信用情報に傷が付き、ブラックリストなどに登録されてしまうことも考えられます。
もし、ブラックリストに登録されれば、借金を返して終わってから最低5年間はローンを組んだり、カードの利用が出来なくなってしまうのです。さらに滞納を続けていると借金の一括請求が来るようになり、これを返せない場合には、今度は裁判となり、財産の差し押さえや給料の差し押さえが発生するのです。
そうすると身動きが取れなくなってしまい、生活が困窮してしまうことになります。借金の返済で困っている場合には、無料相談をしている弁護士事務所もあるため、このような事態になる前に一度、弁護士に相談をすることをオススメします。
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